Monthly Archives: 5月 2010 - Page 3

腰を立ててみる







先ほどの、食事中にうまく腰が据わらない話を打ち終えて。
ふと、ディスプレイの前に座っている腰もまた逃げていることに。
今更ながら気づいたのでした。

そうか、こういった日常の「座る」から意識してみよう、と思い。
逃げて後湾していた腰を立ててみると、ディスプレイを見る視線が若干高くなり、視線は平行からやや見おろす角度になります。
おぉ、快適、快適。
これだと、丹田も自然に意識出来る姿勢です。

そういえば、お尻の下に薄い枕のような前傾したスロープ状のクッションがあり、このおかげもあり腰が立てやすいのでした。
実はこれ、ずいぶん以前にプラバさんからもらったものの、お尻の後ろの方に追いやってほとんど使っていなかった物。
すごく役に立つ物だったのですね。(^^;

というわけで。
いつもプラバさんには、重要なヒントというかアドバイスをもらっていることが多いのだけれど。
毎度のことながら、上の空で聞いてしたりロクに活用せずにいたりします。

が。
ある日突然。
自分が偉大な発見をしたかのように「これすごい! こうするとね ……云々」と話はじめたりすることがあり。
「はい、はい。それ、私が前に説明したでしょ?」と呆れられることが多々あるわけです。

今回もそれです。(^^ゞ

なるほど。
そういえば、プラバさんが椅子に座っている時は、背もたれは使わずにちゃんと腰を立てて座っていました。
ぼくは背もたれフル活用でしたが。

見習おう。

Tags: ディスプレイ, 椅子, 正座,

腰が据わらない私

食事の時には正座するようになったものの、まだまだ腰の置き所が定まりません。
なんとなく、腰(腰椎)を反らすでもなくスッと腰が立つように足に乗せたいのですが、気がつくと腰が逃げるように腰椎が後湾気味に。

これ、癖なんですよね。
椅子に座る時は、いつもこの、腰が逃げた状態で座ってしまうし。
床でアグラの時もこんな状態。

初老と呼ばれるような年齢になって、この体たらく。orz

まあ、ぼちぼちと慣れていきましょう。

Tags: 正座,

Pukiwikiのスパムには参った

今日仕事の合間は、Pukiwikiで出来ている「やじうまこみゅ」のスパム対策にかかりっきりでした。
「やじうまこみゅ」は、操体法の知り合い複数人が使用しているPukiwiki。

以前、個人的に使用している「按摩Pukiwiki」でも同様なスパムがあったので、同じように対処するもスパムは止まらず。

いろいろ対処してもなかなか解決に至らず、かなり参りましたが、それはそれで推理ゲームのようでけっこう楽しめました。
今のところおさまっていますが、その対処はメインブログに「Pukiwikiの新規ページ作成スパム」にメモしておきました。
数日経つと何をどうしたのか忘れてしまうので(^^;、同様なことが起こった時のためのメモとして。

あの対処の他に、編集権限を認証制にするという選択肢もあったのかも知れませんが、複数人が使用している関係上、あまり使用している人に認証という手間をかけさせたくなかったのです。
ていうか、編集を認証制にしたとして、具体的にどの程度までセキュリティが固められるのかわかっていないのです。うはは

なにはともあれ、今まで知らなかったこともわかり、今後の参考になったです。

なんてことにうつつを抜かしていたら、「按摩マッサージ掲示板」にスパム投稿があったりし。
ブログも含めて、ほぼ毎日スパム消しをしている今日この頃なのでありました。

Tags: Pukiwiki, スパム, 対策

そいえば昭和は座ってた

思い返してみれば。
子どもの頃は普通に正座してました。

食事はちゃぶ台だったし。
正座して食事をしていたんですよね。
「膝をくずす」という言葉があるくらい、膝をくずせば父親に怒られたものです。

小学生の頃は、習字も柔道も習っていましたから、正座は当たり前だったんですよね。

中学生あたりから椅子に腰掛けてテーブルで食事するようになり、椅子での勉強机になったのかな。
居間に応接セットなんかもこの頃に入ってきました、そういえば。

昭和30年代くらいまでは疊。
昭和40年代くらいから、ぼちぼちと椅子の生活が導入されてきたのかも。

Tags: ちゃぶ台, 昭和, 椅子, 正座, , 膝をくずす

座る文化を取り戻してみたい

何故かは知らず、突然正座に興味が湧いたのが四月頃。
はじめは単に言葉や正座法を調べていただけでしたが、実際に正座するようになったのは2、3週間前からでしょうか。
それも一日10分程度から。

2、3日前からは、食事のときは正座して食べることにチャレンジ。
「チャレンジ」って、ぼく、日本人なのに。(^^;うはは

おとといは、食事中正座しているのがやっとだったのに。
今日は既に、食事後の晩酌突入時まで正座でいられます。

おぉ、すごい。
人間の体って、これだけ適応力があるんですね。

それにしても、日本の生活もかなり欧米化し。
床、疊での生活がなくなって来てますね。

トイレも、今ではほとんどの家庭が洋式だし。
座る、かがむという動作が生活の中から激減し。
下肢や股関節を大きく動かす機会も減少。

これからちょっと、座る生活を取り戻してみます。







Tags: かがむ, 文化, 日本的生活, 正座