按摩さんの日記・過去ログ11


02年3月18日


按摩の古典「導引口訣鈔」や「按摩手引」で検索していたら、宝の山を見付けてしまった。( ^ ^ )
古典をそのまま画像ファイルで閲覧出来るサイト。

■京都大学電子図書館
      http://ddb.libnet.kulib.kyoto-u.ac.jp/minds.html

 ・ 『貴重資料画像』 
      http://ddb.libnet.kulib.kyoto-u.ac.jp/exhibit/index.html

図書館内の上のページからは、医学以外にも様々な貴重な古典を閲覧出来るようになっています。

医学関連の古典は

 ・『富士川文庫セレクト』
   http://ddb.libnet.kulib.kyoto-u.ac.jp/exhibit/kicho/fuji.html

上記のページから、以下の膨大な資料が閲覧出来まっす。
鍼灸師にはたまらないかも。

ちなみに、按摩の古典はふたつ。
ここから直接ページに飛べます。     『按摩手引』   『導引口訣鈔』

〔一抱渉筆〕   
按摩手引:按腹鍼術  
杏林雑話   
医学愚得提要至論  
医学警悟:古訓医伝   
医学指南   
医学切要指南   
医学智環   
医経解惑論   
医言霊   
医心正伝   
医聖堂叢書   
医籍考   
医断   
医断   
医道   
医範   
医非司命官論  
医方古言   
医方新古弁   
医方問余録   
医療随筆   
一渓全書   
一本堂医事説約  
一本堂行余医言   
一本堂薬選   
延寿院切紙   
延寿養生   
遠西草木略:泥蘭度  
遠西二十四方   
王宇泰医弁   
家伝預薬集:増補  
賀川玄悦先生産書   
賀川玄悦老医口授   
海上備要方外傷門   
外科正宗   
外科摘要   
外科秘要   
外科門   
乾室療治十九方  
漢訳診病奇●   
観聚方   
含章斎御気治法  
含章斎方意   
含章斎方訣   
奇方録   
気海観瀾広義  
気血水薬徴   
鬼遺方:劉涓子   
宜禁本草   
橘窓書影   
脚気説   
灸説   
牛渚偶談巻二抜鈔  
牛渚漫録   
牛渚漫録:続   
琴山遺稿   
金創要術   
金匱要略聞書   
金瘡口授   
銀海試要   
栗園雑纂   
桑韓筆語   
啓迪集   
恵徳方   
恵徳方   
桂山先生屠蘇考  
経穴密語集   
経験丸散方   
経験方   
経脈対秘書   
経用十一方   
結●録   
建殊録   
険証百問   
原診館七則解   
古訓医伝:風寒熱病方緯篇  
古訓医伝:風寒熱病方経篇   
古呂利考   
広観摘英集   
広参品   
校正引経訣   
膏方便覧   
艮山後藤先生往復書簡  
雑病広要   
雑病弁要   
三喜直指篇   
三元延寿参賛書   
山田氏口中方   
産家秘用門   
産科図説   
産科発明   
産科発蒙   
産科弁惑論発明之伝  
産術奥義秘訣   
産論翼:校正   
子玄子治驗四十八則  
師語録   
師説筆記   
時還読我書   
治痘口訣   
種痘新書   
重訂肘後百一方  
諸食禁好集   
女科随●   
傷寒弁術   
傷寒名数解   
傷寒論自序講録   
傷寒論識   
傷寒論述義   
傷寒論正義   
傷寒論正文解   
傷寒論弁正   
小児直訣   
捷径弁治集   
蕉窓方意解   
植学啓原:理学入門  
食物伝信纂   
食物本草   
新修本草   
診病奇●   
診余謾録   
人身究理学小解  
生々堂丸散方   
静倹堂既験方   
切紙   
切紙伝:増補  
先哲医話   
千金方   
善音堂薬量考  
全幼心鑑:大医院真伝真  
蘇人湯方   
増補師語録   
続添鴻宝秘要抄   
続醫家奇賞   
体雅   
達生図説   
丹水翁一流   
帳中遺稿   
長生療養法   
吐●編   
屠蘇考   
東井先生手沢  
東郭医談   
東郭医話   
東郭先生医談   
東郭先生医譚   
東郭先生語録   
東郭方彙解   
東洞遺稿   
東洞先生丸散方  
東門先生方函   
痘科弁要:重校   
痘疹戒草   
痘疹要薬方   
痘瘡規   
痘瘡記聞   
痘瘡秘訣   
導引口訣鈔   
導水瑣言   
読類聚方   
内科秘録   
内象銅版図:医範提綱  
南涯三治例   
南涯青洲百問   
南涯先生当附疑途弁  
難経註疏   
日用医療指南大成  
馬脾懲●篇   
敗鼓録   
博済堂脚気提要  
秘伝脈書   
百疾一貫   
豹斑録   
病因指南   
武官医編   
腹診後録   
保嬰須知   
方意解   
方機   
方機   
方薮   
方輿記聞   
本朝医談   
本艸参伍至弁   
脈経   
脈法私言   
薬徴   
薬量考   
用薬須知   
蘭[エン]摘芳   
理学提要   
療治茶談   
霊枢   
労証弁   
老師雑話記   
六気弁   
六物新志   
廱科鎖言   
擽窓類抄   
澡泉続録   
澡泉余録   
瘍科撮要   
瘍科神書   
瘍科秘録   
臧志   
螽草   
黴毒握機訣  
黴瘡一家伝     



他に、

■龍谷大学電子図書館 http://opac.lib.ryukoku.ac.jp/kicho/exhibi/top.html#DD

もスゴイです。

・文学 奈良絵本・物語・随筆等
・真宗
・仏教
・自然科学 医学・理学
・芸能 畫・邦楽・茶道・香道・華道・遊戯
・哲学・宗教
・歴史

上記のジャンルの貴重書画像がいっぱい。


インターネットは偉い!
「導引口訣鈔」や「按摩手引」は、現物を古書店で探そうかと思っていたのだが。
ダウンロードしてプリントアウトしようっと。( ^ ^ ) ( ^ ^ )



02年3月22日


頭のてっぺんにゴムが付いていて。
それにぶら下がっているような感じ。

海中のワカメのように。
全身をゆらゆらとゆらす。

というのを、気が向いた時にやっていた。
はじめて二年くらい経つかな。



薄〜い皮膚に包まれた、液体なからだ。

へにょへにょ〜、ぷるぷる〜、でろんでろん〜。
と、ゆする。

全身のちからが抜けて、クラゲになる。

目を閉じて。
ゆすりながら、からだのいろいろな場所を意識してみる。
柔らかく、気持ちよくゆれる場所は、心の目にもはっきりと見えて、感じる。
皮膚やその中身、骨の中まで見え、感じるところもある。

イメージする、っていうのは面白い。
「骨の中までゆれる」「骨の中からゆれる」とイメージするだけで、ゆれ方が変わる。

硬くて、うまくゆれない場所は、見えないし感じない。
そこだけ暗い棒のよう。

続けていると。
はじめ見えなかった場所も、だんだんと見えるようになって、感じられるようになってくる。
これだけでも楽しい。( ^ ^ )



02年7月24日


4ヶ月ぶりの日記、なのかな。
なんだか数年ぶりな感じ。(^^;;

あれから、パソコンも自作2機。
いつの間にか、OSがWindows2000だったりする。
月日の経つのはホント早い。


夏。
インドが好きなわりには、暑さが苦手だったりして。
ま、しょうがないがないかも。
津軽生まれだし。

つい4〜5日前まで、北国生まれの犬のように、暑さに舌を出して「はぁ、はぁ」言っていたのだが。
2〜3日前から絶好調。(^^)

プラバさんが「夏は大葉、ミョウガ、ショウガなどの薬味を大量に摂るのがいいっ!」と、どこからか聞きつけてきて。
もともとそんな薬味が大好きなぼく。

冷や奴にはショウガおろしをこんもりと乗せ、ミョウガと大葉を豆腐が見えなくくらい覆い被せる。
ナスの漬け物に大葉をどっちゃりと入れ。
キュウリの漬け物にもミョウガを大量に。
昼はたいてい麺類なんだけど、それにミョウガ、ショウガ、大葉をどっさり。


そのせいか、なんだか快調。(^^)


ここ数ヶ月、気分も低調だったけど。
ガシガシ漬け物を作る気分も戻り。


日記も復活するかな?



02年8月7日


最近、仕事暇。
なので、二階にいることが多い。

一階の治療室ではクーラーを入れているけど、二階ではクーラー無し生活。
二階は日当たりがチョー良くってねえ。(^^;
西日がふんだんに当たるんす。

今日は42度だったか。
もちろんタワー型のパソコンの横板は外して、風通し良く。
なにせ、パイプ椅子のパイプ部分に触るとチョー熱かったりする部屋だから、パソコンの天板には軽く絞ったタオルを載せたりして。
熱が出た時、額に軽く絞ったタオルを乗せて冷やすでしょ。
あんな感じ。

汗ダラダラ生活なので、首にタオルは必需品。
薄手のズボンでは、汗で布が足に張り付くので気持ち悪い。
という訳で、二階ではインドで仕入れた「ルンギ」を着用。

ただの長方形の大きな布。
ま、インド風腰巻き、みたいなもんかな。

これ、かなり快適。(^^)



02年8月8日


ここ数日、夕食の主食はトウモロコシ。

近所の野菜スタンドで新鮮なトウモロコシが買える。
ガズレンジの魚を焼くところ(って、何ていうんだっけ?(^^;)で、ほんの数分で焼き上がる。
プチプチ美味しそうに焼き上がってからも、まだもう少し焼き続ける。
全体にまんべんなく焦げ目が付き、ちょっとシワシワになった頃がぼくたちの食べ頃なのだ。


インドに滞在している時、必ず食べるもの。
けっこういっぱいあるのだが、その中のひとつが焼きトウモロコシ。
屋台の上で、炭火で焼いているヤツ。

皿の上にマサラ(香辛料)と塩が混ざった粉末が入れてある。
半分に切ったライムを持ち、ライムの切り口をその粉末にトントンを当て、ライムにマサラと塩をまんべんなくくっつける。
ほとんど焦げ目だらけの焼きトウモロコシに、このマサラと塩がくっついたライムをこすりつける。
少しこすりつけたら再びマサラと塩をトントンし、まんべんなく塗りつける。
丁度トウモロコシ一本に、ライム半分を使い切る。

インドのトウモロコシは、まるで牛のエサみたく痩せている。
痩せて焦げ目だらけのトウモロコシに、ライムの酸っぱさと、絶妙なマサラの香辛料と塩加減がマッチして。
メチャ旨〜なのだ。(^^)


という訳で、我が家で食す時はライムの代わりにレモン汁を振りかけて。
マサラ抜きで塩を軽くまぶして食べる。
これで充分インド気分。(^^)



ところで数日前。
野菜スタンドに黄色いプリンスメロンみたいのが乗っかっていた。
最近は必ずいる店の人に
「これ〜、なんすか?」
と聞くと。
「瓜ですよぉ。最近じゃあ珍しいでしょ。」
「へぇ〜、これが瓜ですかぁ。はじめて見たっす。どやって食べるんですか?」
「皮をむいて切って、そのまま食べても美味しいんですよ。メロンよりは甘みは薄いですけど」

一度も食べたことがなかったので、試してみることに。
で、実際食べてみると。
旨いっ!!
あっさりとして、ほのかにメロンっぽい味が。
その、ほのかさが、なんとも日本的に爽やかで。
ベタついた甘さがなく、サクサクと。

食後、からだもスッキリと爽やかに感じられたっす。(^^)



02年8月10日


アクセス解析を設置してみた。

さすがインターネットって世界的だ。
ドイツ、オーストラリア、シンガポールからのアクセスもある。
ブラウザの表示言語も解析として出るんだけど、「英語」「米国英語」「中国語」「台湾中国語」とかある。
ちょっとビックリ。

という訳で、最近。
町の按摩さん」に英語ページを作ろうか、と。
思っているんだけど……。



02年8月11日


そんなこんなで。
英語ページを作り始めたっす。

しかし、……。
とほほ。

英語ページ用のトップページを作り。
「まずはプロフィールかな」と、プロフィールの英訳を始めた。
翻訳ソフトがあればけっこう簡単かなと思っていたら、かな〜り難しいのね。
うはは。

英語なんて、インド人としか話したことなかったし。
なんとか1ページ出来たので、夕食。

食後、パソコンの前に行くと、画面がなんか変。
……落ちてる。(^^;;;;;

電源が勝手に落ちてた。
原因不明。

保存してなかったので、せっかく作った英語のプロフィール・ページは消えた。

なんてこったい。




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