Monday, 27 December 2004, 2:31:35 pm
puru
・「チベット体操」と「ツァ・ルン」の違い
ピーター・ケルダー著「若さの泉 5つのチベット体操」と、北インドにあるチベット寺院に伝わる「ツァ・ルン」。
それはまったく同じものなのか、それとも違うものなのか。
2003年12月、TBS「スパスパ人間学!」で「ツァ・ルン」が「チベット体操」として紹介されていましたが、その内容には少し違いがあるようです。
ピーター・ケルダー著「若さの泉 5つのチベット体操」の中で、第二の儀式は次のように解説されています。
鼻からゆつくり深くお腹の底まで息を吸いながら頭を床から持ち上げ、顎を胸にぴつたりとつける。
同時に膝を曲げずに、両足を床と垂直になる位置まで上げていく。
足が垂直の位置まできたら、次は息を吐き切るまで口から吐きながら頭と足をゆっくりと床に下ろす。
その時も膝が曲がらないように注意する。
すべての筋肉を弛緩させてから、またこの儀式を繰り返す。
「膝を曲げずに、両足を床と垂直になる位置まで上げていく」
「足をゆっくりと床に下ろす。その時も膝が曲がらないように注意する」
と、「若さの泉 5つのチベット体操」にあるので、上図のような動きになります。
この第二の儀式と同様な「ツア・ルン」がテレビでも一部紹介されていましたが。
足を降ろす動作が、膝を曲げた状態から行われていました。
映像に出ていたのは、既に膝を曲げた状態から。
上図から徐々に足を伸ばしながら降ろしていきます。
テレビでの「ツァ・ルン」第一〜五の儀式の解説はほとんどなく、部分的な映像があるだけ。
上記、第二の儀式の動きの時には、ナレーションで呼吸の解説が入っていましたが、「若さの泉 5つのチベット体操」とは違っていました。
曰く。
ツァ・ルンの奥義は、その呼吸法にあります。
苦しい体勢の限界点で息を止め、その後ゆっくり深呼吸します。
これ、ちょっと分かりにくいです。
息を深く吸いながらある動作を行い、所定の姿勢に到達したら動きを止めて息も止め。
その後、戻す動作は「深呼吸しながら」「呼気と吸気を繰り返しながら」ということなのか……。
それとも、ある姿勢までは呼気で行い、それ以後に深呼吸するのか……。
Sunday, 26 December 2004, 11:22:31 am
puru
・キャラネティクスめも
腹部のエクササイズで、
「顎を引く」ということが分かって来ました。
首の前だけじゃなくって、顎を引く力もなくなってしまっていたんですね。
と書いたけど。
「顎を引く」に、けっこう魅せられています。
面白い。(^^)
首を上げて
顎を引く、訳ですが。
キャラネティクスを続けていると、この「顎を引く」角度が徐々に深くなって来ます。
で、角度が深くなるにつけて、使う部分、つらくなる部分も変わって来て。
首じゃなくて、顎の下がつらくなるです。
同時に、上図矢印の首の後(付け根)あたりにも痛みが出て来たり。
ツボでいえば、目の疲れ等が現れる風池付近。
そこから、場合によってはコメカミや目頭辺りまで痛みが放散したりします。
まぁ、鈍痛みたいな感じなので、けっこう楽しめるのですが。
例えば、膝の裏にコリがある為に膝前面に痛みが出る、ということもあったりする訳で。
からだの動きで対をなす部分は、按摩さんとしては興味深いのです。
顎の下と後頭部付け根……。
感覚としては、第1〜2頸椎付近に働きかけているようでもあり。
新鮮な感覚。(^^)
Thursday, 23 December 2004, 7:59:21 am
puru
毎朝、ドキドキしながら全Swiki更新情報を開くのですが。
今朝も何事もなく平穏無事。(^^)
最近のページ書き換えスパムから、5日経過。
このまま、平穏無事なのを望みます。
Wednesday, 22 December 2004, 10:02:55 pm
puru
昨日、「スパスパ人間学!」のビデオを見てから。
いろいろ疑問が生まれ。
「チベット体操」や「ツァ・ルン」に関してネットでいろいろ調べていたのですが。
どんどんドツボ。(^^;
調べていくと、バークレーにあるチベット仏教コミュニティーで行われている「クムネイ」という修行法が「チベット体操」だという記述を見かけたりもし。
そのワークショップでの画像を見てみると、ちょっと違うような……。
「ツァ・ルン」の、取り敢えずテレビで放映された部分だけ見ても。
「若さの泉 5つのチベット体操」と異なる部分が気になり。
それでも、やっぱり「若さの泉 5つのチベット体操」が唯一の参考書なので。
現状では、それを基にやるしかない、かもね。
自分のからだを信頼して、からだに聞きながら……。
だんだん、チベット体操を瞑想として行うようになって来たので。
儀式の前は、正座して合掌。
この存在に対して感謝を捧げ、そこから儀式に入るようになりました。
儀式終了後は、数十分座り。
なんか、瞑想しちゃってます。
Tuesday, 21 December 2004, 9:21:57 pm
puru
ひょんな事で。
チベット体操の回の「スパスパ人間学!」の録画を持っている友人がいて。
(なんて幸運なんだ。幸せ過ぎる……。)
で、さっき見ました。(^o^)
あぁ、ダラムサラ行きたい……。
と書いてましたが。
チベット亡命政府があるダラムサラじゃなかったんですね。(^^;
同じインドでも、ヒマーチャル・プラデーシュ州ビルにあるチョクリン・ゴンパ寺院。
Kuniさん
ツァ・ルンという「風と管」のヨーガの事らしいです。
これはチベット密教の行法で伝統的に行なわれていますよね。
確かにツァ・ルンは、「5つのちチベット体操」に酷似してました。
ただ、最初の五つの儀式をしっかりとは放映してくれていなくて、非常に残念でした。
(とはいえ、ソナム・ドルジェ師の第6の儀式が見ることが出来て、感謝感謝。(^人^))
それと、第2の儀式で、息を吐きながら元に戻す動作が異なっていたのが、無性に気になります。
第6の儀式は、今後試みるとして。
ただね。
「スパスパ」に写っていた、日本の教室でやっているチベット体操が。
なんだかエアロビック的に見えたのは、気のせい?
うん。
このビデオ、もっともっと検証しなくわ。
Tuesday, 21 December 2004, 6:26:16 pm
puru
・チベット体操メモ
プラバさんが、「儀式の前後と各儀式の間に、リズミカルな深い呼吸をするって書いてたわよ」と言う。
む〜。
そういえば、そんな事を読んだ記憶がおぼろげに……。(^^;
(ヘルプを読まない癖が、こういう所でも出るのです)
『若さの泉 5つのチベット体操』より抜粋
1つは、リズミカルな深い呼吸をすることだ。
儀式を繰り返す間の休息時にも、同じように呼吸することはすでに話した。
また儀式の前、そして各儀式と儀式の問に、腰に手を当ててまっすぐに立ち、深くリズミカルな呼吸を充分にすることが役に立つ。
息を吐き出す時には、体内のあらゆる緊張が抜けていくことを想像し、心の底からリラックスし、楽な気持ちになる。
また、息を吸い込む時は、自分は今、幸福と満足感で満たされつつあると思うのだ。
なるほど。
という訳で、今回から指示通りに深くてリズミカル(のテンポは良く分からないけど、ま、それは体にまかせて)な呼吸も入れてやってみました。
すると。
うわ〜、全然違う。
すーーーっと呼吸が落ち着いて、どんどん繊細になって。
からだの動きと呼吸が一体になって、というか、まるで呼吸がからだを動かしているやうな……。
本当に、単なる有酸素運動や筋肉トレーニングではなくて。
エーテル体的、瞑想的儀式なのですね。
チベット体操終了後の、すっきりとした清涼感&意識の明晰さ加減も倍加してました。
ヘルプ、というか、解説はちゃんと読まなくてはいけませんね。(^^ゞ
Monday, 20 December 2004, 10:51:40 pm
puru
今年「スパスパ」でやってた内容は、そゆヤツだったんですね。
「スパスパ」でチベット体操をやってたという噂は、あちこちで見掛けていたのです、内容が不明だったの。
さんきゅです。(^^)/
あぁ、またインド行きたいなぁ。
ダラムサラは行ったことないし。
超お気に入りのチベット香が在庫切れになってるし。
あぁ、ダラムサラ行きたい……。
Monday, 20 December 2004, 6:20:16 pm
kuni
puruさん、みかんさん、こんばんは!
今年の正月かな?『スパスパ人間学』で、岡本夏生が、北インドの僧院で、ソナム・ドルジェというラマに、チベット体操の第6番目を学んでいるのを放送してましたね。ツァ・ルンという「風と管」のヨーガの事らしいです。これはチベット密教の行法で伝統的に行なわれていますよね。
ソナム・ドルジェ師は、今年の3月に日本でチベット体操を教えたらしいです。行きたかったな〜・・。
http://migyur.lolipop.jp/blog/archives/000020.html
Monday, 20 December 2004, 11:07:19 am
puru
みかんさん
さんきゅ。
LINKA、今申し込んで来ました。
チベットって、「チベット死者の書(邦題)」みたいな埋蔵経典がありますよね。
時代が下ってから発見される経典。
「チベット体操」もそういった、西洋逆輸入体操なのか。
それとも、実は伝統的に続いている体操なのか。
ML登録出来たら、まずは過去ログ調べて、そこになかったら質問してみるです。
Sunday, 19 December 2004, 7:40:27 pm
みかん
チベット体操がチベットでもやられているかの件ですが、
LINKAで聞くのがイチバンいいんじゃないかと思います。
メルアド変更のどさくさにまぎれて、
私はいつのまにかLINKAを退会していたようです。
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/~kotosan/linka/linka_reg.htm
Saturday, 18 December 2004, 5:49:40 pm
puru
最近は。
キャラネティクスをやった後、少し休憩を入れてそのままチベット体操。
というメニューでやっていますが。
これはちょっとキツイっす。
キャラネティクスは、時々姿勢や方向、角度などを微調整するようにしてます。
で、微調整すると、その分キツくなり。
そのままチベット体操に移行すると、けっこうガクガクブルブル。(^^;
分けてやった方がいいっすね、やっぱ。
Thursday, 16 December 2004, 3:38:27 pm
puru
ところで『導引口訣鈔』は、谷口書店から覆刻本が出ているのですが。
現代語訳なので、今ひとつ雰囲気が伝わって来ません。
原本の写しも掲載されてはいますが、日本漢文(カタカナの振り仮名付き)でサイズが小さいのです。
なので読み取りにくい箇所有り。
Web上の富士川文庫が読み易いんだけど、いかんせん、やっぱ漢文カタカナ表記なのでスラッとは読みにくい。
という訳で、Swiki上でのテキスト化をはじめた次第です。
Thursday, 16 December 2004, 3:13:17 pm
puru
漢籍とかよく知らないですが、実わ。(^^ゞ
仏教漢文に近いですね。
仏教の論書ってこういう文体ですよ。
お経ってそお?
子供の頃に、時々般若心経や法華経読んでてね。
「お経ってカッコイイなあ」とか思ってたですよ。
ぼくの古典好きなのって、その辺がはじまりなのかもね。
日本漢文だからかなぁ?
日本漢文、読みやすいね。(^^)
所々戸惑うこともあるけど。
で、やっぱ文体、文調がカッコイイ。
Wednesday, 15 December 2004, 10:26:02 pm
みかん
導引口訣鈔の漢文って、漢籍というよりも、
仏教漢文に近いですね。とてもロジカルで
読みやすい文体に感じました。
仏教の論書ってこういう文体ですよ。
日本漢文だからかなぁ?
Wednesday, 15 December 2004, 9:38:36 pm
puru
そいえば。
HP「町の按摩さん」を作りはじめた頃。
『導引口訣鈔』のイラスト付き現代語版を掲載していたのですが。
現代語版より、漢文調のをそのまんま、漢字かな混じり文にした方がカッコイイっすね。
まだはじめしか載せてないけど。
『導引口訣鈔』めっちゃいいっす。(^^)
いつか必ず完結させるです。
出来たら、補足としてイラストも付けたりしてさ。
Wednesday, 15 December 2004, 6:04:27 pm
puru
今日はけっこう暇なので。
やらなくてはいけない事をこなすべきなのですが。
それは決して嫌いなことではなくて、むしろ大好きなのですが……。
「やる気」が訪れない。(^^;
なので、前からやりたいと思っていたこと。
「導引口訣鈔」のテキスト化をやり始めたり。
というか、やっちゃおう。
「導引口訣鈔テキスト」
Wednesday, 15 December 2004, 4:21:18 pm
puru
チベット体操は今日で8日目なのか。
日記をつけていると、便利ですね。
(それがないと、何日目なのか分からない (^^ゞ)
1〜2日目:各儀式3回ずつ。
3〜6日目:各儀式5回ずつ。
少し変則的ですが、7日目の昨日から、各儀式7回ずつやってます。
とにかく、やり終えるとスッキリするんですよね、何故か。
特に、普段生活している中で、からだの中心、軸を、スーーっとした線が、すがすがしく通っている感じがします。
スッキリと、さわやかに、シャンとする感じ。
キャラネティクスをはじめた時とは、また全然違う感覚です。
キャラネティクスでは、どんどん中心が充実していって。
やる気とか気力も充実してくる感じ。
チャクラのことは、実感としてはよく分かりませんが。
チベット体操は、確かにエネルギーの、何らかの調整にはなっているのだと感じる今日この頃。
Wednesday, 15 December 2004, 3:03:16 pm
puru
で、書き直した方がスッキリとしていて上品だったりするんですよね。
と、さっきまでず〜っと思っていましたが。
こうやって並べて見ると。
元絵の方が、圧倒的に味わい深いですね。
前は、「この按摩さん、顔が貧相ぉ〜」とか言ってたのですが。
いやいや、どうして。
味のある按摩さんです。(^^)
Wednesday, 15 December 2004, 2:57:49 pm
puru
按摩に関して検索していたら。
少し前より、随分関連サイトが増えているんですね。
ウチのHPに掲載している「按腹圖解」ですが。
これは明治時代に覆刻された本のそのまた覆刻本。
で、その元本を発見。(^^)
九大図書館医学分館 古医書画像DB
上のページの
3.按腹圖解、全 / 大田晋斎著, 村田嘉言画, 浦邉良斎画。京都市寺町通: 文政堂、藤井佐兵衛。
がそれです。
この「九大図書館医学分館 古医書画像DB」が優れもので。
サムネイルと拡大画像、それに「高精細画像」という、超デカイ画像が用意されているところが有り難いです。
ウチの「按腹圖解」と比較してみると……。
まったくもって瓜二つ。
同じ版本でした。
ところで、谷口書店『導引口訣鈔 (附)按腹図解』という覆刻本が出ています。
そこに昭和十六年『療術叢書第一篇 按腹圖解』の復刻が掲載されていますが。
こちらは明治二十年に漢字かな混じり文として復刻した本の、そのまた覆刻本。(昭和61年第一刷)
図も九大やウチのとちょっと違っています。
おそらく、明治二十年に漢字かな混じり文として復刻した時に、同時に図も書き直したものと思われ。
で、書き直した方がスッキリとしていて上品だったりするんですよね。
下が「利関術 同 其一」図。
かなり違っていて面白い。(^^)
Wednesday, 15 December 2004, 10:46:40 am
puru
昨日、ここの各Swikiほとんど全部のページが書き換えられる、という事件があり。
詳しくは→「町の按摩さん blog」
Saturday, 11 December 2004, 6:12:11 pm
puru
チベット体操4回目。
昨日から5回ずつでやってます。
うん、今は5回ずつの方が、実感があって丁度良い感じ。
今日は、1時間のキャラネティクスに続けてチベット体操をやったのですが。
終わった後のスッキリ感覚にはちょとビックリ。
からだもスッキリ、視界もスッキリ。(^^)
それに。
今日のキャラネティクス・エクササイズは。
チベット体操をやり始めたせいか。
エクササイズ中の感覚が、今までとは比較にならないほど繊細でした。
その分、無駄な緊張がほとんどなくて。
エクササイズ中の呼吸も、穏やかながらも深い呼吸。
時々、仰向けに横になって。
くつろいでひたすら呼吸だけを感じる、呼吸になってしまう、ということをやるのですが。
くつろいで、呼吸そのものになってゆくと。
入って拡がってゆく息、抜けて拡がってゆく息が。
とても繊細で微細になってゆき。
からだ全体から、水蒸気のような気体が出入りするような、膨張しては収縮してゆくような、そんな感覚になります。
それは、とても心地よいです。
で、エクササイズの最中の感覚も。
そんな感じとともにありました。
チベット体操は、かなりイケる体操かもです。
Friday, 10 December 2004, 11:00:05 pm
puru
先日から「5つのチベット体操」をやってみてます。
あぁ、何やら健康ヲタクみたいでつか。
ていうか、からだ動かすの。
感じるの。
楽しいです。
「5つのチベット体操」は、まだ3回目ですが。
足のワークがないのが残念。
「キャラネティクス」には呼吸と動き、流れがないのが残念。
今のところ。
ふたつがあって、かなり楽しいです。(^^)
Friday, 10 December 2004, 11:15:59 am
puru
某所に書いていたキャラネ失敗談日記。
これも残しておこう。
2004/10/04
右脚、痛めました。
痛めたのは、実はこれで二度目です。
キャラネ愛好家の皆さまにおかれましては、くれぐれも私のように「無理はしないように」ね。
私ってば、自分のからだを扱う時ってけっこう乱暴者。(^^ゞ
最初は左足大腿内側。
確か、十数回目だったかな。
開脚ストレッチで、「痛て」と思ったら……。
いや、ココ、前に真向法的ストレッチやって痛めた所でもあるんだけど。
次の日、左大腿の皮膚表面が真っ赤っか。(^^;
まるで、筋肉の図解を転写したかのように鮮やかな絵柄がくっきり。
これは、かなり表層的だったみたいで、痛みも徐々に引き。
キャラネを続けながら、絵柄みたいな鬱血も順調に吸収されていったです。
で、今回は。
元々ネックだった右股関節。
数回前から右大腿後側に引きつり感があったですが、今日ピーク。
外出時、行きは痛みながらもなんとか普通に歩けたのですが。
帰宅時は足を引きずってました。
けっこう張れてる感じ。
まぁ、元々悪かった所がめちゃ表面化した、と言えなくもないですが。
キャラネの長所は、「自分自身がコントロールしてやれる」っていうところ。
今の自分の状況は、やっぱちょっと「乱暴にやり過ぎ」です。
からだを痛めることなく、淡々とマイペースで続けたいものです。
2004/10/08
結局、足を引きずってたのはあの日だけ。
痛めた脚をかばいつつエクササイズする感じが掴めたし、結果オーライでした。
キャラネティクスはやっぱ強力なので。
普通のストレッチのように「痛みを味わいつつ」みたくやると、からだを痛めかねないというのが良く分かったです。
「絶対に無理はしないこと」ですね、やっぱり。
話は変わり。
昨日町を歩いていて。
胸(胸郭)が据わってる感じがしました。
んと、胸が、スッっと中心線上におさまってる感じ。
今までは、中心線上から少し前傾してズレてたのが分かったです。
Thursday, 9 December 2004, 9:04:20 pm
puru
キャラネティクスの日記だけをピックアップした「キャラネティクス日記」を作ってみたり。
なんかねぇ、他にも日記をテーマ毎に分類してみたいんだけど。
時間が取れない。
Wednesday, 8 December 2004, 4:22:22 pm
puru
●キャラネティクス・めも
首の前(前頸部)の力って、なくなっているんですね。
いや、かなり。
いわゆる「顎を出す」形。
首の前の力が抜けて顎を出す姿勢になると、連動して腹部の力も抜けてしまう。
姿勢というか、からだ全体の勢いが失速して、気力&体力&運勢も低下するのは一目瞭然かも。
顎を出す→
キャラネティクス・エクササイズの中の「腹部のエクササイズ」。
下図の片足も曲げた(両膝を立てた)状態で、約1cmだけ胸をより丸めるような動きを100回。
左足だけ垂直に上げた状態で100回、同様に右足を上げて100回。
両足を上げて100回。
の計400回やる訳ですが。
はじめたばかりの頃は、上図のように頭を持ち上げるのがやっと。
各100回の後半は、支えることすら出来ずに両手を頭の後で組むように支えてたりしました。
続けていると、頭を持ち上げるのにも慣れて。
「顎を引く」ということが分かって来ました。
首の前だけじゃなくって、顎を引く力もなくなってしまっていたんですね。
いや、キャラネティクスを続けていると、力というかそこを動かす感覚自体消失していたことに気付くこと多々あり。
面白い。
最近「若さの泉 5つのチベット体操」という本を読んだのですが。
そこに出ている「第2の儀式」は、キャラネティクスの「腹部のエクササイズ」に似ています。
全部で5つの体操で、全行程20分程度。
呼吸も厳密に決まっていて、なかなか興味深いです。
キャラネティクスには、動きや呼吸法もないので、何か他のワークもしてみようかと思っていた今日この頃。
試してみようかな。
Saturday, 4 December 2004, 11:56:27 pm
みかん
ああ、それはすごい営業努力ですねぇ。一度頼むと、断りにくいですよね>広告
ハブとかルーターってやたらに壊れますよね。困ったものです。しかもどの製品が壊れたのか気づきにくい。
Thursday, 2 December 2004, 3:34:16 pm
puru
住宅地図への広告掲載の勧誘おじさんがやって来た。
確か、二年に一度作り変えるんじゃなかったっけ?
去年の年末も来たような……。
ま、いいか。
先日来た時は、治療中だったこともあり。
「あぁ、もう掲載は止めようと思ってるんですよねぇ。宣伝効果ないし。」とか言って断ったのですが。
「いや、先生、また来ますから」と帰って行き。
今日来た時も、断ろうかと思ったですが。
なんと、治療室の広告デザインの試作を作って来ており。
今までは、単に強引でいかがわしい宣伝勧誘みたいだったのが。
なんか、ちゃんと営業努力してんじゃん。
それも、ウチのチラシのデザインを広告スペースに合うように加工してある。
という訳で。
今回も結局、住宅地図に広告を載せることとなりました。
一度載せちゃったら、止められないね、これは、おそらく。(^^;
Thursday, 2 December 2004, 1:36:30 pm
あんまさんの笛って、時代劇に出てくるあれですか?
うん、それ。
●按摩笛
「盲人史 鍼・按摩史 Q&A」
http://www.h5.dion.ne.jp/~gunmamou/regular/koutoubu/senkouka/moujinnsi%20Q&A.htm
按摩笛は江戸の中期頃から使われたと言います。長い男笛(おぶえ)と短い女笛(めぶえ)がありましたが、現在は女笛しか売っていません。時代劇の効果音用に販売しており、筆者は浅草仲店通り中ほど、浅草寺に向かい左手の小山商店で手に入れました。ちなみに定価3800円でした。
ですって。
他に、按摩笛の意味(?)が下。
「楽を奏でる土地(三浦佑之)」
http://homepage1.nifty.com/miuras-tiger/fuefuki.html
笛を吹くという行為は、月の光を浴びるとともに、より積極的に「特殊な存在」になることを意味していたといえるのである。つまり、<神の声>である笛を吹くことによって、男は<神>の立場に立つことになり、夜の通りを歩くことが許される存在になるのである。そうみることによって、按摩が夜の町をながして笛を吹くのは、客に知らせるということ以上に、恐ろしき時を通過するための呪的な行為だったのだということがわかるだったのだということがわかるし、牛若丸が弁慶に逢うことも、その弁慶にうち勝つ力をもつことも、笛を吹くという行為をぬきにしては考えられないのだということも説明できる。
へぇ〜、面白いかも。
そういえば、盲人のあんまさんってまだたくさんいるんでしょうか……
うん、たくさんいるよ。
なので、最近のマッサージ関連業者の急増は、彼等にとって切実な職域圧迫となっているらしく。
難しい問題だと思うです。
Thursday, 2 December 2004, 11:43:31 am
みかん
みかん@四十肩でございます。
あんまさんの笛って、時代劇に出てくるあれですか?
そういえば、盲人のあんまさんってまだたくさんいるんでしょうか……
Wednesday, 1 December 2004, 10:05:27 pm
puru
出不精おじさんが、夜遅くお買い物に出掛けて来ました。
ていうか、またハブが逝っちゃったです。
今年2回目。
ハブ運悪いなぁ、ウチ。
なので、急遽お買い物。
しかし。
同程度の値段で、前5ポートだったけど8ポートが買えちゃいました。
(って、もっと接続マシン増やす気でもあるのか? (^^;;)
という訳で、今晩Swikiに接続出来ない状況があったりし。
利用者の皆さまにはご迷惑をおかけしたです。
m( _ _ )m ぺこし
Monday, 29 November 2004, 11:32:54 pm
puru
「ところで、浅草には按摩さんの笛が売っているらしいですね。」と言うと。
「あぁ、持ってるよ、それ。昔買ったんだ。でも、音がうまく出せなくってねぇ。」
こんな会話が出来るって。
……幸せだ。(^^)
Monday, 29 November 2004, 11:26:23 pm
puru
川越の喜多院・五百羅漢に。
江戸時代の按摩さん羅漢もあるのですが。
http://purunaland.zapto.org:8080/Anma-san/32
江戸時代の按摩さんが。
「石彫り彫像として残っている」という事実の感動を。
共有してくれる人は、ほとんどいないのですが。
この道四十年の指圧師爺ぃさんは。
(@o@)
こんな顔して、共有してくれるのでした。
「お参りせねば!」と。
泣きたくなるほど、幸せなプルです。
Monday, 29 November 2004, 11:09:55 pm
puru
知り合いに、68歳の指圧師がいます。
免許を取得したのが昭和39年とか。
(ぼくが6歳の頃だ……。む〜)
この道40年という、指圧師爺ぃさん。
浪越氏の指圧学校卒とのこと。
「ところで、増永静人(経絡指圧創始者)先生って、その頃いたんですか?」と尋ねると。
「あぁ、心理学の先生ね」という答え。
指圧の先生じゃなくって、心理学の先生として講義していたらしい。
「生徒にも信頼されていたし、どこか違っていたねぇ、やっぱり。」
と語る爺ぃさんの遠い目から、増永氏のエネルギーが何となく伝わって来る、と感じるのは。
やっぱ気のせいだろう。
いや、しかし。
経験を重ねた年長者の話を聞くのは、幸せ。
患者さんで、中村天風さんの講座を受けた人がいるのだけれど。
その人からも、ほのかに天風さんのエネルギーが伝わって来る、と感じるのも。
単なる思い過ごし。
けど。
その、思い過ごしや勘違い的な感覚が。
幸せ。(^^)
Friday, 26 November 2004, 2:50:40 pm
みかん
その本です。「意見書ー大地の豚からあなたへ」
読んだのは十数年前ですが、ホントにああいいなぁと思いました。
どういいかはまたあとで書きます。
とにかく嘘がない。誠実だなと思いました。
出版社が閉鎖されてもう存在しないと思うので、図書館で取り寄せてもらうか、デヴァムから通信販売で直接買うか、古本を探すしか、入手法がないかもしれません。
↓
http://plaza.rakuten.co.jp/vijay/26000
Wednesday, 24 November 2004, 10:17:45 am
puru
彼の本は、一番感銘を受けたんですよね。
デヴァムさん、名前しか知らないんだけど。
呼んだ本は「意見書ー大地の豚からあなたへ」なのかな。
読んでみようかしら。
Wednesday, 24 November 2004, 5:33:47 am
みかん
ああ、デヴァムでしたね。メールを送ったら返事をもらいました。
Tuesday, 23 November 2004, 10:51:12 pm
みかん
加藤三郎(この人の名前なんだっけ?)
さんが、HP開いていたらしい。知らなかった。
http://plaza.rakuten.co.jp/ssbdeva/
彼の本は、一番感銘を受けたんですよね。
Monday, 22 November 2004, 9:45:59 pm
puru
今晩、アンドレ・ギャニオンさんの「Eden」というアルバムを流しているのですが。
短調な曲ばっかで、いつもはしみじみ&ぬくぬく聴いてるんだけど。
今日は何故か、 虚無い 。
深。
Monday, 22 November 2004, 9:08:30 pm
puru
久しぶりに「キャラネティクス・エクササイズ」のこと。
もう既に70回を重ねたらしく。
あぁ、なんか。
けっこう淡々と続けてますね。
淡々と続けていると。
はじめた時のような、「わお。(@o@)」みたいのは、だんだん少なくなってゆき。
「ほぉ〜」みたいな。
感慨っぽいのがポコポコ浮かぶ感じ。
下肢の内転筋群は、明らかに充実しました。
立ち上がる動作や姿勢、重心は。
内転筋群(センター寄り)が受け持ち。
安定し、なおかつ効率的です。
重心というか、使用する筋群が。
身体外側に分散していると。
無駄なエネルギーを消費する、あんど、不安定なのです。
(腰痛や肩コリ、無意識的な行動の抑制にも繋がる、という個人的推論有り)
そいえば。
またまた、骨盤と胸郭の間にあるスペースが、気持ち悪いくらい柔軟になりました。
例えば、フラダンスのように腰を回すと。
骨盤と胸郭は、まったく別の方向に離ればなれに遊びにいってしまいます。
前より、めちゃ楽しく。
でも。
一番の変化は。
身体感覚の拡がり、だと思います。
まぁ、これは。
まったく個人的な変化なのですが。
体側斜め後方(特に下半身から腰、背中にかけて)の感覚が拡がったのは驚き。
Sunday, 21 November 2004, 3:37:06 pm
みかん
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