鍼灸マッサージ師、手技療法家のための人体3Dソフト2

モーションスタジオ

過去に操体法解説用画像を作っていた時に使用していたのが「モーションスタジオ」というシェアウェア。

 

人体3Dソフト「モーションスタジオ」の操作画面

 

・モーションスタジオ(Windows95/98/Me / 画像&サウンド)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se105655.html

 

コンピューターアニメーションのCGキャラクターの動きを、ジョイスティックを使ってリアルタイムに振り付けます。
再生と記録を同時に行うので短時間でアニメーションを制作できます。
作成したモーションデータは、テキストファイルとBVHファイルで出力。
BVHファイルは、POSERで読み込むことができます。

シェアウェア4,725円(税込)
試用期間中は、モーションファイルの保存が出来ない。

 

基本的に、このソフト上でフィギュアにポーズをつけるだけならば無料で試用し続けることが出来ます。

動きのあるアニメーションファイルとして出力するには、シェアウェア料金を支払わなければいけませんが。

当時、フィギュアにポーズをつけ、それを「Print Screen」して画像加工していただけだったので、必ずしもシェアウェア登録の必要は無かったのですが、「モーションスタジオ」で作った解説画像をWebに公開する関係上シェアウェア料金は支払い済み。

なのですが、支払い後に送付されたパスワードはどうせアニメーションファイル出力はしないということで、どこかに紛失したまま。

今回久しぶりにソフトを立ち上げてみたら、出力ファイルが「QAvimator」同様 bvhファイルであることが判明。

ひょっとしたらセカンドライフで使えるかも知れません。

作者さんに連絡してパスワードを再発行してもらうことにします。

 

CGフィギュアは男性2タイプと、服を着た女性が2タイプが用意されていますが、ぼくは専ら男性フィギュアを使用。

フィギュアにポーズをつけて、それをキーボードの「Print Screen」でキャプチャ(コピー)。

画像加工ソフトにペーストして好みに応じて加工します。

 

過去に作った、操体法の「つま先反らし」の解説画像。↓

 

人体3Dソフトでの操体操法1     人体3Dソフトでの操体操法2

 

こちらはGIFアニメ。↓

 

人体3Dソフトでの操体操法アニメーション