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按摩マッサージ掲示板


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新「操体法・実技入門」
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実感、感触としてのクオリア(Qualia) 投稿者:puru 投稿日:2009/05/28(Thu) 12:15 No.106   

ロボット工学を通した人の知能や意識に関する最先端の研究をインタビュー形式でまとめた書籍「人とロボットの秘密」。

・人とロボットの秘密
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062147866?ie=UTF8&tag=puruanma-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4062147866

これが現在「ITmedia News」内で順次連載中です。

・人とロボットの秘密:まえがき 自分と同じものをつくりたい業(ごう) - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0905/15/news074.html

今日第4章-2が掲載される予定なのですが、現時点ではまだアップされていません。
以下がこれまでのバックナンバー。

まえがき 自分と同じものをつくりたい業(ごう)
第1章-1 哲学の子と科学の子
第1章-2 「アトムを実現する方法は1つしかない」
第2章-1 マジンガーZが熱い魂を宿すには
第2章-2 ロボットは考えているのか、いないのか
第2章-3 アンドロイドが問う「人間らしさ」 石黒浩教授
第3章-1 子どもはなぜ巨大ロボットが好きなのか ポスト「マジンガーZ」と非記号的知能
第3章-2 「親しみやすい」ロボットとは 記号論理の限界と芸術理論 中田亨博士の試み
第4章-1 「意識は機械で再現できる」 前野教授の「受動意識仮説」

人間の知能や意識に関する最先端の研究が垣間見えるのでものすごく興味深いのですが、現時点での最終ページにある前野教授の「受動意識仮説」 に出て来た単語がまた興味深いです。
ぼくたち人間の意識活動の中で感じる「ある感触」のこと。
例えば「痛みの感触」ひとつ取り上げてみても、脳のニューロンネットワークに生じる電気信号は「痛みの感触そのもの」ではなくて単に「脳の状態」を表しているだけであり、ぼくたちが意識の中、心の中に感じている「痛みの感触」とはまた別物であるという事実。

この、人が意識の中で感じている質感、感触のことをクリオア(Qualia)と呼ぶのだそうですが。
これです。
ぼくが、ものすごく惹かれている現象。
これを探求する為に治療師をやっていると言ってもよいかもです。

さっそく「クオリア」で検索してみると、ヒットするのが茂木健一郎氏のサイト「クオリア・マニフェスト」(http://www.qualia-manifesto.com/index.j.html)。
茂木健一郎氏はたまにテレビで見かける程度で著書も読んだこともなく、「タレントな脳科学者」的に思い込んでいたのですが(すみません(^^ゞ)、立派で素敵な学者さんだったのですね。
Webの「クオリア・マニフェスト」、わくわくしながら読みました。

そういえば少し前、CNNでFMRI(ファンクショナルMRI)を使った実験を見ましたが。
あれはクオリア解明の先端研究だったのかも知れません。(勘違いかも知れませんが)

被験者にいくつかの単純な写真を見せ、FMRIでの解析結果から被験者が何の写真を見たのかを分析するというもの。
例えばリンゴの写真を見ている時、人はその質感や味を思い浮かべているとして、それらが該当する感覚野のニューロン発火の状態から推定するような、そんな実験だったような気がします。
うろ覚えですが。(^^ゞ

何はともあれ、今後もクオリアを追いかけてみるつもり。

Re: 実感、感触としてのクオリア(Qualia) - 遊風 2009/05/29(Fri) 08:31 No.107 home
前野教授の「受動意識仮説」 は、『脳はなぜ「心」を作ったのか』筑摩書房
を読んで以来興味を持っています。初期仏教に似ているなと思いました。

探し方が悪いのか上記は、第2章までしか読めませんでした。
第3章、第4章は、どうやったら見れるのでしょうか?
もし良かったら教えてください。


Re: 実感、感触としてのクオリア(Qualia) - puru 2009/05/29(Fri) 09:18 No.108
↓こちらからどぞ。

・ITmedia Search 人とロボットの秘密
http://search.itmedia.co.jp/?whence=0&max=10&result=normal&sort=date%3Alate&idxname=news&query=%90l%82%C6%83%8D%83%7B%83b%83g%82%CC%94%E9%96%A7


Re: 実感、感触としてのクオリア(Qualia) - 遊風 2009/05/30(Sat) 09:10 No.110 home
ありがとうございます。

Re: 実感、感触としてのクオリア(Qualia) - 遊風 2009/05/31(Sun) 11:28 No.113 home
一通り読んでみましたが、基本的には、『脳はなぜ「心」を作ったのか』
のころから変わっていない感じを受けました。
前野先生は、クオリアを幻想ととらえている点で、初期仏教の妄想に近い
感じを受けました。


操体法3DCG 投稿者:puru 投稿日:2009/05/24(Sun) 18:00 No.105   

操体法の操法のひとつ、うつ伏せでの膝伸ばしを。
セカンドライフ内で操者、受け手、両者の静止ポーズとして作りたく。
ポーズのアップロードを10回くらい繰り返しつつ微調整し。
ひとまず完成。

両者の体の部位を調整するのに手間取りましたが、まあ、取りあえずはこんなものでしょう。
うふふ。
けっこう楽しい。(^^)

本当ならば、両者の動きがシンクロするアニメーションの動きにしたいところですが。
そこまで手間のかかる作業に踏み込む勇気無し、です。(^^; 今のところ

ちなみに、セカンドライフで作ることが出来るアニメーション(ポーズ)では、手の指の動きまでは作れません。
確か、アニメーションファイル(bvhファイル)をアップロードする時に、指を開くか握るかは指定出来るはずですが。

・画像1
http://anma.air-nifty.com/photos/uncategorized/2009/05/24/0905241.jpg


3Dなので、いろいろな角度からスクリーンショットが撮れます。

・画像2
http://anma.air-nifty.com/photos/uncategorized/2009/05/24/0905242.jpg

・画像3
http://anma.air-nifty.com/photos/uncategorized/2009/05/24/0905243.jpg

按摩さん超お勧め・爪やすり 投稿者:puru 投稿日:2009/05/22(Fri) 14:38 No.104   

下記は2年前に書いた日記

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2007-05-30 (水) 09:38:47

先日、川越に行った時。
雑貨屋さんのような所で、外人さんがいろんな物を売っていました。
中に、ガラス製の爪やすりが。


チェコ製のブラジェク・ガラス爪やすりというヤツで、何十年の使用にも耐えるとか。

↓puruさん愛用チェコ製のガラス爪やすり画像
http://tao.main.jp/img/yasuri070530.jpg

さっそく購入してみたのですが、その研ぎ感の滑らかさは素晴らしいです。
ヤスリ部分のきめ細かさ故か、研いだ後がツルツルしてます。

う〜む、按摩さん用に最適っすね。
毎日の手入れはコレでいきましょう。

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上の日記からちょうど2年が経過します。
説明書きには半永久的とか書いていたように思うのですが、事実毎日使用していて2年後の今でも使用感は全然変わりません。

按摩さん超推薦爪やすりです。(^^)

・ブラジェクのガラス爪やすりは世界初のガラス爪やすりです。
・ボヘミア・クリスタル生みの親『チェコ共和国』で製造しています。
・ブラジェク・ガラス爪やすりは、普通のガラスより硬化されたガラスで作られており、長い間使ってもその機能が衰えにくく、きめ細かさを維持できます。
・湿気による影響はなく、むしろ湿気を含むとつけ爪の場合には、やすりの機能を高める効果があります。
・使用後は水で洗い流すだけという簡便さに加え、洗剤にも強く熱湯消毒や薬品消毒が可能です。
・衛生的で使いやすいこのガラス爪やすりは、個人の使用だけではなくビューティーサロンなどでもご使用いただけます。

下記で購入出来ますよ。

・ブラジェク ガラス爪やすり 90mm両面タイプ
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001CEYW70?ie=UTF8&tag=puruanma-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B001CEYW70

五十肩? (^^; 投稿者:puru 投稿日:2009/05/20(Wed) 16:10 No.98   

え〜と、現在51歳です。

数日前の朝、左肩関節の痛みで目が覚めました。
筋肉痛のような痛みが肩先に走ります。

その日は「筋肉痛だよね」という感じ。
それでも、ある角度やある動きで「ズキッ」と痛みが走ります。
「も、もしかして、、、五十肩? いや、いや。単なる筋肉痛でしょう。(^^;」

そして次の日。
痛みは、関節の際から三角筋まで走るようになっていました。
按摩の仕事中、軽擦法で遠方から手前に腕を引く時、左肩三角筋に「ズキッ」。
こ、これって、典型的な五十肩の症状です。(^^;
痛みが出てから、三日後が痛みのピークだったでしょうか。

http://anma.air-nifty.com/photos/uncategorized/2009/05/21/50kata.jpg
(この掲示板が画像を貼り付けられないのが残念。けっこうお気に入りの五十肩画像が出来ました。(^^))

------------------------

ところで、これはぼくの経験的推測のお話。
五十肩は、人生の変わり目、価値観の転換期に起こるという印象があります。

例えば、成熟期から老齢期に変わる時、それ相応な価値観の転換が求められると思います。
植物でいえば、大きく花開く開花期から種を作り出す結実期に向かう訳ですから、外向的だったエネルギーは当然収斂する内向的エネルギーへと向きを変えます。
こんな時、相変わらず外向的な価値観を持ち続けていれば、生体としての流れに反しますから、自ずと何らかの葛藤、歪みが生じます。

人によってその葛藤や歪みの出方は異なりますが、それが五十肩や鬱といった症状で現れることもあるのではないか、というのがぼくの経験的推測です。
もちろん、医学的根拠はまったくありません。

ところで人は、価値観の転換を迫られたとしても、なかなか慣れ親しんだ価値観や人生運営方法を手放せなかったりし。
無意識に、脇をギュッと締めるように自らを守る体勢を保ちます。
この結果、肩関節を形成する上腕骨が肩甲骨の関節部に引きつけられるように、脇の下の筋肉が緊張し凝ります。
多くの五十肩に見られる典型的な凝りがこれです。

普通痛みが出るのは、凝っていて痛みが出ている部分が原因だと思われ勝ちですが、その反対側(裏側)に原因があることが多いです。
例えば五十肩だと、脇の凝りや緊張がそれ以上伸びないように、反対側の関節周囲(三角筋など)を緊張させたり痛みを出現させたりする、そんな感じです。

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五十肩様の痛み、症状がピークだった三日目の夜。
肩には、痛み、とまではいかないものの、ただ寝ていてもジンジンというような違和感があり。
布団に入ったまま、なかなか寝付けずウトウトまどろんでいました。
すると、青年時代からの思い出が浮かんで来ます。
それも、悲しかったり、悔しかったり、思い残しているような様々なことが。

はじめて付き合った彼女に振られた時のこと、結婚した親友に手作りのランプをプレゼントしたものの自分的には時間が足りずに満足出来ないものを贈ってしまったこと、エトセトラ、エトセトラ……。
後悔の残る様々なことが浮かび上がって来て2、3時間。
それらの思い出を包む空気が変わった気がしました。
試みに、最初に浮かんだ来た彼女に振られた状況を再度思い出してみると、悲しさやつらさという背景感が消えています。
親友へのプレゼントも、我ながら頑張った感に変化しており……。

ん?
と、気がついてみると、肩の違和感がありません。
起き出して、肩をいろいろ動かしてみるも、五十肩様の痛み無し。
次の日の朝、若干痛みの残像が残っていたものの、五十肩様の痛みは消えてしまいました。

あの時の痛みが、本当に五十肩だったのかどうかは定かではありませんが。
そんな興味深い現象がありました。

興味深い体験談です。 - Genki 2009/05/21(Thu) 09:14 No.99
実体験だけにかなりインパクトの大きいお話でした。


腕を動かしにくい、動かすと痛い
お医者さんでは「肩関節周囲炎」といわれ
シップをだされただけ、よくならないよ。
というお客様に会ったことがあります。
でもどこもやわやわ。。。
????で、じゃ、ここはどうかな〜と
前鋸筋を触ったらそこだけ痛がりました。
あらま-、可愛そうにとさすっていたら
帰りは腕をぶんぶん回して帰っていかれました。
その頃は前鋸筋が硬くて肩甲骨が動きにくくて
という想像しかしませんでしたが
出向したばかりでしたから緊張のあまり脇を締めて
心も閉じて仕事していたのかもしれませんね。
筋肉なんて関係なく
他人からいたわりの気持ちを向けられて
気楽におしゃべりしたのがよかったのかもしれません。

私も痛みに関しては似た経験があります。
本当はとても迷って悩んで不安なことがあるのに
なぜかイケイケのハイな状態で
不安を自覚できなかったのです。
気持ちはハイなのに背中がものすごく重く痛かった。

数日を経てハイ状態が落ち着いてきたら
自分がいかに不安なのか気づきだしました。
気持ちは不安になったけれど
す-っと、背中の重さもいたみも引いてしまいました。


よほど親しくて、かつ時間をかけない限り
人は心の深い部分までは語らないものですが
いろいろなことがあるでしょうね。

人間っておもしろく愛しい生き物ですね。


愛おしい生き物、人間 - puru 2009/05/21(Thu) 13:21 No.100
こんにちは、Genkiさん。(^^)

>前鋸筋を触ったらそこだけ痛がりました。
>あらま-、可愛そうにとさすっていたら
>帰りは腕をぶんぶん回して帰っていかれました。

うわぁ〜、前鋸筋ですか。
……し、渋い。

いや、盲点でした、ぼく的には。
治療で、前鋸筋に触れることってなかったかも知れないです。

う〜む。
あらためて見ると興味深い部位ですね。
呼吸の吸気に関連する筋肉でもあるし。
今後注目してみますね。

>出向したばかりでしたから緊張のあまり脇を締めて
>心も閉じて仕事していたのかもしれませんね。

心と体はひとつですもんね。
心身一如。
分けられないものだと思います。

なので、体言葉は面白いです。
「脇をしめる」とか、「足が重い」とか、etc。
心のある状態を、体の表現、表情として表していて。

科学的定義の及びにくい、ある広漠とした現象だというのもまた素敵です。(^^)

>人間っておもしろく愛しい生き物ですね。

ただの生体ではなくて、情感をともなっているところが。
愛しいですね。


Re: 五十肩? (^^; - だるま 2009/05/22(Fri) 07:31 No.102
Genkiさん、始めまして。整体をしている「だるま」と言います。

>よほど親しくて、かつ時間をかけない限り
人は心の深い部分までは語らないものですが
いろいろなことがあるでしょうね。

私も、最近、上記のことを痛切に感じます。こちらが、何とかしようと少しでも思うと、余計、頑なになってしまうと思います。

puruさん、おはようっす!

>なので、体言葉は面白いです。

そうですね!ただ単に、体の痛みや不快感という面だけでなく、そのひとの今の気持ちや感情などが理解できるヒントになります。

ちなみに、私的なことですが、私は「肩肘を張る」ことが多いように思います。



肩パット - puru 2009/05/22(Fri) 13:13 No.103
こんにちは、だるまさん。
そういえば、セカンドライフに土地を買って営んでいるお店の名前が「達磨屋」でした。(^^)

>そうですね!ただ単に、体の痛みや不快感という面だけでなく、そのひとの今の気持ちや感情などが理解できるヒントになります。

時々、その気持ちや感情などが具現化しているのが体なのではないか、と思いたくなる時もあります。

>ちなみに、私的なことですが、私は「肩肘を張る」ことが多いように思います。

あらま、意外です。

でも、「肩肘を張る」も面白い言葉ですね。

時々、この「肩肘を張る」ような、アメフトの肩のプロテクターのように、三角筋から腕にかけて皮膚や皮下組織が厚く張っている体を見ます。
厚目のゴムマットが張り付いたような感触で、積極的防御、という印象。

自分でも時々、この部位の皮膚感を確認したりしますよ。
ちょっと厚目になっている時は、皮膚や皮下組織をむにゅ〜んと優しく揉み揉みしてあげます。


心身一如・ダイナミックな体 投稿者:puru 投稿日:2009/05/21(Thu) 17:52 No.101   

ホームページに埋もれている日記から、治療関連のものを発掘。
2002年8月16日の日記より。

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からだに触れる。
その感触にはいろいろな表情がある。
「凝り」や「張り」だけでは表現出来ない、様々な表情。
皮膚や皮下組織、筋肉、そして骨の感触にまで、いろいろな顔がある。

例えば。
筋肉の表情に「頑張っている」「こらえている」という感触があったとして。
その中にもまた、いろいろな声がある。

その、「頑張っている」「こらえている」が、外に向かって訴え掛けているもの。
「ぼく(わたし)はこんなに頑張っているんだっ!ガルルルゥーッ!」
みたいなヤツ。

それとは逆に、引き籠もって、ホントに耐えているもの。
「くっ……。くそっ……」

--------------------------------------

今日の患者さんは後者だった。
按摩だけでは抜けない感じがあったので、最後に操体法。

うつ伏せで、片足で後ろを押すように、片足で突っ張るように、ギューと押して(伸びて)、「ふぅ〜〜」と脱力。
脱力した途端、押した足がうろうろ動く。(^^;
「今どんな感じ?」と聞くと。
「あ、足が暴走してる……。 (^^;;」

なので、いそいそクッションを足許に置き。
「これ、蹴ってみて」と言うと。
バシッ! バシッ! バシッ!
と、勢い良く、ノリノリで蹴る。

うはは。
いいなぁ、こうゆうの。
エネルギッシュでいい。
美しいくらいだ。

患者さん、気が済むまで蹴った後、「お腹に収まったぁ」とスッキリした顔。(^^)

技の伝承 投稿者:puru 投稿日:2009/05/19(Tue) 16:15 No.97   

鍼灸学校2年生の時。
友だちに誘われて、鍼灸治療院にマッサージ師として勤めることになりました。
院内治療や普通の家庭への出張マッサージもありましたが、主な仕事はホテルへの出張マッサージ。
同じ学校の仲間や鍼灸マッサージでは卓越した技術を持つ先輩もいて、アットホームで和やかな職場でした。

仕事がない時は、治療室横の待合室で仲間同士だらだら過ごしているのですが。
時折、先輩が「伏見くん、ちょっと揉んでくれる?」とうつ伏せになることがあります。

ぼくごときが先輩の体を揉むのも恐縮しきりなのですが、兎にも角にも揉みはじめ。
しばらく背中を指圧したり揉んだりしていると。
「ありがとう。じゃ、今度は寝てみて」と言う先輩。

ぼくが揉んだ先輩の背中と同じ箇所を、今度は先輩が揉んでくれます。
何も言わず。
最後は「うん。こんな感じかな」で終了。

治療院に勤務していた数年間、こんな感じで数人の先輩から無言でマッサージを学びました。
体に、感覚に、刻み込まれたマッサージの感触。

最近時々、懐かしさや感謝とともに、その時のことを思い出しています。

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