お試しセカンドライフ1


ここ1〜2週間、日本語版も登場したので「セカンドライフ」にちょこちょこ入ってみていました。


「ちょこちょこ」というのは、なかなか直観的にいかず、操作方法を覚えるのがまた面倒で。
面倒なので、その世界に没入しにくいというか。
とはいえ、3Dの世界を歩き回ったり空を飛んだりするのはけっこう魅力的で、バーチャル3Dワールドをぐりぐり視点を変えながら眺められるのはとても新鮮。
なので、ちょこちょこ入っては飽き、というのを繰り返していた訳です。
ちょこちょこながらも回数を重ねると、基本的な機能は使えるようになり、でもまぁ、ハードユーザーには程遠く、相変わらずちょこちょこです。

最初は自分の分身なるアバターをカスタマイズするのですが、ベースが欧米人なのでなかなかうまく作り込めません。
面倒なので適当なところでおしまい。
下は、「NAGAYA」という小京都を模した場所でひと休みするアタシ。

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本当は爺さんにしたかったんだけど……。
そこまで体型を変えられるのかは不明。
髪はリアルに合わせて長髪にし、白髪に染めたりして。
顔がなんだか貧相になっちゃったので、どこかで拾ったフリーのメガネを装着し、これでちょっとは貧相さが紛れるのではないかと。(^^;
服はたぶんデフォルトのまんま。
靴は窮屈そうだったので脱いじゃいました。
草履か雪駄が欲しいのですが、何せ無料で遊ぶ身の上、どこかにフリーのが転がっているのを期待してます。

ところで、セカンドライフには何があるのか。
まだ初心者なので詳しくはないですが。
最初に目につくのは、ファッションや小物、乗り物や家、土地を売っているお店。
「セカンドライフって店ばっかじゃん」ていうのが正直なところ。
現実の渋谷や池袋、神田や秋葉原などを模した土地もあるのですが、やっぱ店ばっか、みたいな感じ。
でも、上の「NAGAYA」とかは、例外的にけっこう良い味を出している気がします。
個人のグループが作っているらしいですが、かなり丁寧に作り込んでいて、お気に入りの場所。

確か、IKEBUKUROかなんかに足湯温泉ていうのがあって、けっこう溜まり場になってるみたいです。
チャットとか好きな人は、こういった所で知り合いを作っていくのでしょうね。

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アタシは人見知りするので、いまだに誰とも会話してません。(^^ゞ
う〜ん、こういったオンラインゲームでチャットを楽しめないというのは、そもそも致命的なのかも知れません。

そんなこんなで、NAGAYA的なテーマパーク、江戸の町並みや昭和30年代の下町、なんてのがあると楽しいかも、と思ったりし。
ひたすら田んぼが広がっていて、ちょこっと鎮守の森があるくらいで他は何もなし、でトンビが飛んでたりカエルがいたり、とか。
インド映画の音楽が流れたりする、ベナレスの町並みもあったりしたら贅沢かも。
どうせなら、タージマハールやギザのピラミッドとか、世界の名所を3Dでどうぞ! なんてのはあまりにありきたりかしら。

ところで、インド映画やその音楽が好きだったりするので、それがらみの単語で検索していみると、一箇所だけありました。
「Desi Beatz」というディスコみたいな所。

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壁の一面に映像が流れるようになっていて、十数曲のBollywoodミュージックビデオを見ることが出来ます。
で、何故か、はじめ二回の訪問時に、2リンデンドルずつ計4リンデンドル(L$)貰っちゃいました。
リンデンドルというのはセカンドライフ内通貨で、利用者はセカンドライフから買ったり、またはリアルなお金に換金出来たりします。
無料で遊べるものなのだから、わざわざリンデンドルを購入する必要はないと思っていましたが。
無一文だったアタシが、4L$とはいえお金を所有しているという事実は、なんだか嬉しいものです。
(ちなみに、その後何度か行ってみましたが、L$はもらえません。ていうか、二回も何故にL$がもらえたのだろか。)

他に、「OWO & KUN MEDITATION」というOSHO瞑想センターも発見。
プーナのOSHO瞑想リゾートにあるサマーディを彷彿とさせる瞑想ルーム。

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訪れた時は、人っ子一人居らず、ひとりで瞑想するpuruでありました。
他にもプールやジャグジー、サウナなどもあり、プーナを思い出せます。

続く、と思う


九段下でマッサージ!悠の癒
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