導引口訣鈔(２) 養生按摩の訓のバックアップソース(No.3)

バックアップ一覧
バックアップを表示
導引口訣鈔(２) 養生按摩の訓は削除されています。
- 1 (2006-01-06 (金) 14:16:14)
- 2 (2006-01-06 (金) 15:21:24)
- 3 (2006-01-07 (土) 16:20:21)
- 4 (2006-02-04 (土) 15:19:55)
- 5 (2006-02-04 (土) 18:59:59)
- 6 (2006-02-05 (日) 13:07:23)

CENTER:・''[[導引口訣鈔]]''　　・''導引口訣鈔(２) 養生按摩の訓''
#contents
~
*養生按摩の訓 [#mb7c5f7a]
左の足の小指の端より、本節京骨の上を訣わかち、~
踵を摩して~
&#36311;上&size(9){ふじょう};（足の甲）大指の方へかけ然骨（舟状骨）の上を摩&size(9){な};で、~
足心湧泉にかけて解き、~
外踝絶骨より三陰交へすじかいに摩で、底に滞りあらば骨ならば砕き、筋の変をばさすり摩で、~
脛骨の中をすじかいに摩で、~
三里の上邪骨を砕き、~
膝蓋を砕き、~
股へ上り陰市よりすじかいに摩で、~
真中の胃経をくつろげ、~
風市より胆経の環跳摩で、~
横骨（恥骨弓上際）の末より腰骨腹にまわり、肉を分かち結ぼれを解き、~
亀の尾（尾骨）の先より腰眼の穴&size(9){けつ};あばらにかけて摩で、肌を解き、~
二十一の脊骨より二行通り、肋&size(9){あばら};先を解かし、~
前にかかって摩で、~
痞根、日月の位より結ぼれを解きて、~
十三あたりの椎の骨より二行通りの肉を解き、~
前は乳中、乳根の位を按摩し、~
十一の椎より（是より上へ摩す）二行通りにかけ督脈を大椎の端まで摩で、骨をゆるやかにし、~
九十の兪（肝兪、胆兪）より大腸経の肩&#39619;を摩で、肩骨の先を砕き（肩骨長くは念を入りたく）、~
腋下にまわし、肩骨のはずれ七の兪よりすじかいに二行通りの肉を砕き、~
肩&#39619;にかかり欠盆をくつろげ、肩骨を摩でて、~
&#39622;上（俗に二の腕と云）を摩し、~
~
~
*図解１ [#l2188aa9]
~
CENTER:&ref(http://tao.main.jp/img/douin0012.jpg);
#br
 １．左の足の小指の端より、本節京骨の上を訣(わか)ち、
 ２．踵を摩して
 ３．ふじょう（足の甲）大指の方へかけ然骨（舟状骨）の上を摩なで、
 ４．足心湧泉にかけて解き、
 ５．外踝絶骨より三陰交へすじかいに摩で、底に滞りあらば骨ならば砕き、筋の変をばさすり摩で、
 ６．脛骨の中をすじかいに摩で、
 ７．三里の上邪骨を砕き、
 ８．膝蓋を砕き、
 ９．股へ上り陰市よりすじかいに摩で、真中の胃経をくつろげ、
 １０．風市より胆経の環跳を摩で、
~
~
*図解２ [#b0721343]
~
CENTER:&ref(http://tao.main.jp/img/douin002.jpg);
#br
 １１．横骨（恥骨弓上際）の末より腰骨腹にまわり、肉を分かち結ぼれを解き、
 １２．亀の尾（尾骨）の先より腰眼の穴（けつ）あばらにかけて摩で、肌を解き、
 １３．二十一の脊骨より二行通り、肋あばら先を解かし、
 １４．前にかかって摩で、痞根、日月の位より結ぼれを解きて、
 １５．十三あたりの椎の骨より二行通りの肉を解き、
 １６．前は乳中、乳根の位を按摩し、
~
CENTER:・''[[導引口訣鈔]]''　　・''導引口訣鈔(２) 養生按摩の訓''

導引口訣鈔(２) 養生按摩の訓 のバックアップソース(No.3)

導引口訣鈔(２) 養生按摩の訓のバックアップソース(No.3)