治療例や普段の何気ない感覚に関して、日記や掲示板等に書いたものをピックアップするページ。
荒い粗雑な身体感覚から繊細な感覚まで、また気分や感情に関して。
この夏、2、3日前から両手の前腕、手首、手の甲、指までアセモが出現。
夏場はよく手首付近にアセモができるのだけれど、こんなにびっしりなのは珍しいです。
昨日の夜中。
ものすごく痒くなり、ボリボリ掻いたり、痒い部分の皮膚をムギュ〜っとよじってみたり。
そうすると、これがまたものすごく気持ち良いのです。
でも、痒みはヒドクなるばかりなり。
眠れません。
そこで。
「この痒みは、そもそもどんな感じなのだろう?」
と、両手を降ろし。
しばし痒みをじっくりと味わってみることにしました。
……。
手の甲の表面が一番痒いです。
……と、感覚がシフト。
皮膚の内側にエネルギーがブワンと溜まっています。
両腕の肘から下が、全体的に発熱しているような感じ。
……またまたシフト。
両腕の内側に、何やら”衝動”みたいなうごめきがあります。
そのうごめきを感じていると、それはウネウネと指先から抜けていくものがあり。
または胸の方に流れていくものもあり。
気が付くと、痒みはまったく消えていました。
痒くて目が覚めてから5分後。
また、安らかに眠りにつくことが出来ました。
そして次の今日。
汗だくになるくらい暑い日でしたが、汗をかけばかくほどアセモが減っていきました。